2016年8月5日金曜日

曙光園職員研修「AED研修」

 曙光園では職員研修(施設内研修)として、毎月1回の全体研修である「法人内木鶏会(もっけいかい)」の他、職員を対象にした研修を随時実施しています。2016年7月27日(水)には、リハビリテーション健康部主催での「AED研修」を、各部職員参加のもとで行いました。AEDとは「自動体外式除細動器」(「Automated External Defibrillator」の略)のことで、心停止があった時、その理由が「心室細動」と呼ばれる不整脈である場合に、電気ショックを用いてその心室細動を止めるための器械です(電気ショックが必要かどうかは、AEDが判断してくれます)。
 研修では、人(人形)が倒れているのを見つけた職員が、「倒れている人に声かけをする」「呼吸の有無を確認する」「呼吸をしていないのを確認したら、近くの人にAEDを持ってきてもらうよう、また救急車を呼んでもらうようお願いする」「人工呼吸と心臓マッサージをする」「AEDが到着したら、装着を行い、AEDの音声指示に従って電気ショックを行う」(以下人工呼吸と心臓マッサージを繰り返す)の手順を、各職員が実践しました。

 

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